トライブリッド蓄電システム
家庭で電気をためられる「蓄電」システム。
太陽光発電でつくった電気をためることで、夜間や非常時にも自家製の電気が使えます。
新しく登場した「トライブリッド蓄電システム™」は、自宅の電気はもちろん、新たに電気自動車やPHVとも組み合わせられるようになりました。
太陽光からうまれた電気を使うことで、電気自動車はソーラーカーとして生まれ変わります。
エレムーブ™で自家製電気を上手にやりくり。電気は自給自足へ。
太陽光発電でつくった電気で、自宅や電気自動車の電気をほとんどまかなう暮らし方。
自宅と電気自動車の間で電気を移動させる「エレムーブ™」によって、家もクルマも電気の自給自足を目指します。
「いつも」も「もしも」も嬉しいトライブリッド蓄電システム™
◆ Point 1
「いつも」の街乗りは、太陽光発電で。
4kWh(増設ユニットで8kWhに拡張可能)の電気をためられるトライブリッド蓄電システム™。毎日の通勤やお買い物にクルマを使っている方なら、昼間発電した電気を夜間に電気自動車に電力を移動(エレムーブ™) させることで、毎日の電気自動車のエネルギーが自家製電気でまかなえます。
◆ Point 2
「もしも」の停電時も、電気を使えるから安心。
停電したときも蓄電システムがあれば、蓄えておいた電気が使えて安心です。さらに、トライブリッド蓄電システム™なら電気自動車にためた電気も使うことができるので、長期間の停電でもしばらくの間電気が使えます。蓄電池の電気を使いきっても、太陽光で発電すれば、また蓄電池に電気を蓄えられます。
◆ Point 3
あなたの暮らしに「ずっと」寄り添う。
トライブリッド蓄電システム™なら、太陽光パネルや蓄電池の増設、さらに後からV2Hスタンドを追加することも可能です。ユーザーの暮らしに合わせてシステムの構成を変えることができます。
◆ Point 4
つくった電気を「ムダなく」使える。
電気にはAC(交流)とDC(直流)があり、どちらかに変換するときに、失われてしまう電気(変換ロス)があります。トライブリッド蓄電システム™では、それぞれの機器に電気を移動させる際に電気の変換をほとんど必要としないので、つくった電気をムダなく使うことができます。(※ タイプ1 の場合。)
24時間365日ネットワークで見守る、安心サポート
室内リモコンをネットワークに接続すれば、蓄電システムの状態を24時間サーバーで分析。メンテナンスを行ったり、新しいファームウェアをダウンロードするなど、常に安全を見守ります。電力会社の遠隔NICHIKOn出力抑制ルールに、ネットワーク経由で機器のソフトウェアをアップデートして対応可能です。また、将来的にはスマートメーターと接続し、HEMSの代わりとなってデマンドレスポンスに対応することも可能となります。
割安な深夜電力を昼間に使用
昼間に太陽光発電した電力を夜間に活用でき、エネルギーの自給自足に貢献。割安な深夜電力を充電して、昼間の電力使用量ピーク時間帯に利用し、効率よく電気料金を節約することも可能です。
グリーンモード
割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電しますが、昼間、太陽光により発電した電力の余剰分は蓄電システムにしっかりと充電し、夜の使用ピーク時に活用します。環境を重視したエコロジー設定です。
経済モード
割安な深夜電力を充電し、朝・夕の電力使用量ピーク時間帯に放電します。 また、太陽光により発電した電力の余剰分はすべて売電します。経済性を重視したエコノミー設定です。もし、お天気が悪くて太陽光発電が無い場合も、深夜電力を昼間使うことで、昼間の高い電力を買わなくて済みます。「押し上げ効果なし」に対応しています。