【今なら補助金もらえる!】エコキュート買うなら今!?

【今なら補助金もらえる!】エコキュート買うなら今!?

エコキュートを初めて導入するとなると、本体だけでなく工事費を含めて50万円程度は必要になるので結構な出費になってしまいますよね…。

これまで長い間、エコキュートの導入や買い替えには補助金がありませんでした。

しかし、2022年11月に閣議決定された省エネ住宅への補助金制度が本格的に始まり、今年度はエコキュートに補助金が活用できるようになったのをご存知でしょうか。

これは令和4年度の補正予算案で経済産業省による「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」により、エコキュートの補助金が出るようになりました。

ですが「補助金を使って少しでも安く抑えたい」と思っていても、補助金制度についてあまり理解していない場合、

・いくらくらい補助金がおりるのか

・どのような人が対象になるのか

・エコキュート補助金を受け取るときの注意点は何なのか

・期限はあるのか

など、様々な疑問を抱くことでしょう。

そこで今回は、

・エコキュートの補助金はいつから始まるのか

・2023年エコキュートの補助金である「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」について

・2023年エコキュートの補助金である「こどもエコ住まい支援事業」について

・エコキュート補助金はいくらなのか

・エコキュート補助金はどうやって申請するのか

・エコキュート補助金の対象者について

・エコキュート補助金の申請期間は?

・エコキュート補助金はいつ頃に支給されるのか

・エコキュート補助金の期限はあるのか

・エコキュート補助金制度の注意点

などについてご紹介させて頂きます。

この記事を読めば、エコキュートの補助金に関する知識、金額や注意点など、詳しい情報を知ることができますよ。

現在、エコキュートの買い替えや購入を検討している方は、是非ご一読ください。

エコキュートの補助金はいつから始まるのか

2023年に経済産業省、環境省、国土交通省の3省が実施した「住宅省エネ2023キャンペーン」。

2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、家庭部門の省エネを推進するためエコキュートなどの高効率給湯器の導入や住宅の断熱性の向上などの住宅省エネ化をサポートする目的で創設されました。

住宅省エネ2023キャンペーンの参加補助事業で創設されたのは、

・高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)

・こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)

・住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(経済産業省・環境省)

の3つがあり、エコキュートに関係するのが「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」と、「こどもエコ住まい支援事業」です。

エコキュートをはじめとする高効率給湯器の補助予算は、2022年(令和4年)11月8日以降に対象となるエコキュートを契約した世帯が対象です。

2023年エコキュートの補助金である「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」について

給湯分野は家庭のエネルギー消費のうち、約3分の1を占めています。

予算300億円で規模の大きいキャンペーンと言われる「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」。

こちらは、高効率の給湯器を対象とした補助金制度です。

契約日の期間は、2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで。

エコキュートだけでなく、

・エネファームなどの家庭用燃料電池

・ハイブリッド給湯機などの電気ヒートポンプまたはガス瞬間式併用型給湯機

・エコキュートなどのヒートポンプ給湯機

いずれかの給湯器が、対象になります。

ヒートポンプ ヒートポンプ給湯機などの導入で1台あたり50,000円が補助額になっています。

こちらはエネファームや電気とガスのハイブリッド給湯機器など、導入するエコキュートが「給湯効率が高い機種の設置」に限られており性能や種類に決まりがあるので気をつけましょう。

2023年エコキュートの補助金である「こどもエコ住まい支援事業」について

2022年にも実施された「こどもみらい住宅支援事業」とほぼ同じ内容のキャンペーンです。

今回の制度の予算は、1,500億円。

「こどもエコ住まい支援事業」は、窓や外壁の断熱工事、バリアフリー工事、防災性の向上、新築ZEH住宅など給湯器の導入だけでなく幅広い分野が対象になります。

「こどもエコすまい支援事業」とは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすいとされる若者夫婦世帯や子育て世帯による、ZEHレベルを有する新築住宅の購入や住宅のリフォーム工事による省エネ性能の高まりに対しての支援を行ってくれるものです。

契約の期間は、2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日です。

子育て世帯で申請時点において、子ども(年齢が令和4年4月1日時点で18歳未満)を有する世帯または、若者主婦世帯で申請時点において夫婦でいずれかが39歳以下である世帯など「こどもエコすまい支援事業」はいくつかの条件があり、すべての条件を満たした場合が補助金還元対象になります。

「こどもエコすまい支援事業」には必須工事があり、以下のリフォーム工事をする必要があります。

まず、

・開口部の断熱改修

・外壁、屋根・天井または床の断熱改修

・エコ住宅設備の設置

上記3つのいずれかの工事が必須になります。

そして

・子育て対応改修

・防災性向上改修

・バリアフリー改修

・空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

・リフォーム瑕疵保険等への加入

は必須の工事と同時に行う場合に対象となります。

このように「こどもエコすまい支援事業」は後述する給湯省エネ事業と比較しても補助対象の範囲が広いのが特徴で、エコキュートだけでなく窓などの断熱改修やバリアフリー改修なども条件を満たせば補助金制度を利用することができます。

高効率給湯器は、1台あたり27,000円の補助額になっています。

エコキュートの購入や交換のみでは補助金が申請できない点には注意しましょう。

エコキュート補助金はいくらなのか

エコキュート補助金はいくらなのでしょうか。

「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」については、1台あたり5万円となっています。

そして「こどもエコ住まい支援事業」の場合は、1台あたり27,000円の補助金を受けることが可能です。

「こどもエコ住まい支援事業」は、受給できる補助額が5万円以上の場合に申請ができ、工事だけだと対象外になるので注意しましょう。

エコキュート補助金はどうやって申請するのか

エコキュート補助金は、自分で申請するというわけではありません。

まず、対象になる事業に参画しており事業者登録をしているハウスメーカーや工務店などと工事請負契約を結ぶことで受給ができます。

事業者登録が済んでいる業者は、工事完了後に事務局へ交付申請を行います。

申請は、日付の入った契約書の写しや工事前後の写真、エコキュートの個別番号などの書類が必要になります。

このときに、ハウスメーカーや工務店などの会社が事業登録していることが必須で、エコキュートの補助金を利用して設置したい旨を伝えると手続きを行ってもらえます。

エコキュート補助金の対象者について

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エコキュート補助金は、どういった場合に対象になるのでしょうか。

受給対象の条件を詳しく見てみましょう。

対象世帯について

共同住宅や一戸建てどちらも、対象になります。

既築住宅にエコキュートを新規で設置する場合や買い替え、または新築住宅にエコキュートを設置する場合も対象になります。

指定業者について

エコキュート補助金は申請をするなどを行うのが、エコキュートの販売や設置をした事業者です。

エコキュート補助金を受けるには、事前に登録している指定事業者に依頼しましょう。

補助金の対象になるエコキュートについて

「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」は、名前の通り高効率のものが対象になるため機種が限定されています。

対象機種になるのは、JIS規格の年間給湯保温効率が2025年度の目標数値よりも高いものです。

エコキュート選びでどれが対象になるか分からないときには、それぞれのメーカーのグレードが高いものというイメージをしてみてください。

グレードの高い製品は、年間保温効率の数値が高いので対象になっている場合が多いです。

対象になるものをいくつか挙げてみます。

まず、三菱電機株式会社のエコキュートを見てみると、

・SRT-B306DM

・SRT-B306DM-BS

・SRT-B375

・SRT-B375-BS

・SRT-B375-K04

・SRT-B376U

・SRT-B465

・SRT-B465-BS

・SRT-B376U-PV

・SRT-B466U

・SRT-B465-K04

・SRT-B466U-PV

などがあります。

つづいて、ダイキン工業株式会社のエコキュートを見てみると、

・EQ37VFHV

・EQ37VFHVE

・EQ37VHV

・EQ37VHVE

・EQ37VHVH

・EQ37WFHV

・EQ37WFHVE

・EQ37WFHVH

・EQ37WFPV

などがあります。

つづいて、パナソニック株式会社のエコキュートを見てみると、

・HE-AF37KQS

・HE-AF37JQMS

・HE-AF37KQMS

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・HE-AF37JQS

などがあります。

最後に、日立グローバルライフソリューションズ株式会社のエコキュートを見てみると、

・BHP-F37SDK

などがあります。

他のメーカーもいくつかあるため、詳しくはこちらでチェックしてみてください。

複数の補助金を申し込まないこと

「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」と「こどもエコ住まい支援事業」のどちらかしか申請はできません。

被って申請しないように注意しましょう。

またいずれの補助金も対象になる場合「どちらの補助金を利用すべきなのだろうか」と迷ってしまいますよね。

そういったときには、「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」を選択しましょう。

「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」は、機種が限られていますが対象の場合、補助額が大きくなっています。

「こどもエコ住まい支援事業」はエコキュートの多くの機種が対象になっていますが補助額が少ない傾向にあります。

そのため、対象機種はしっかりと考えて選ぶ必要があるでしょう。

併用ができる場合とは

前述では、「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」と「こどもエコ住まい支援事業」2つは合わせて申請できないことをお伝えしました。

しかし、国からの補助金とは別で住んでいる自治体が補助金制度を設けている場合もあります。

そういった補助金は合わせて使えることは知っておきましょう。

それぞれ自治体では補助金制度があったりなかったりしますが、エコキュート向けに自治体が実施しているのは一部ですが以下の通りです。

・東京都「東京ゼロエミポイント」

→受付期間は、2023年3月31日(当日消印有効)まで延長されている制度。

対象期間中に、一定基準を満たしたエコキュートの購入で対象になります。

・大阪府「泉大津市高効率給湯器設置補助金」

→大阪府泉大津市で実施している「泉大津市高効率給湯器設置補助金」。

エコキュートは、上限20,000円でエコキュートなどの高効率給湯器の設置で補助金が受けられます。

・千葉県「ちば省エネ家電購入応援キャンペーン」

→千葉県に住んでいる方が対象の、令和4年12月21日に始まったキャンペーン。

対象のエコキュート1台当たりの購入額によって1〜3万ポイントをキャッシュレス決済サービスで使えるポイントとしてもらうことができます。

エコキュート補助金の申請期間は?

エコキュート補助金は、契約日の期間が2022年11月8日から2023年12月31日までになっています。

交付申請期間については、2023年3月下旬から遅くとも2023年12月31日までとされています。

しかし、予算上限に達した時点で終了になってしまいます。

そのため、12月31日までには終了する可能性が高いでしょう。

エコキュート補助金はいつ頃に支給されるのか

補助金の支給期間については、詳しく発表されていません。

しかし、申請が殺到することも予想できるため支給まで1〜2ヶ月程度はかかると考えておきましょう。

また支給は申請者個人ではなく、ハウスメーカーや工務店などに支払われてから還付される形になります。

エコキュート補助金の期限はあるのか

エコキュート補助金を利用したい場合「いつまで補助金が利用できるの?」と、気になる方も多いかと思います。

確かに「予算が達する遅くとも2023年12月31日まで」と期限が決まっている制度があっても、早期に予算上限に達してしまいそうですよね。

実際、2022年3月に申請受付が始まった予算1141億円の「こどもみらい住宅支援事業」は予定よりも4ヶ月も早い11月末には終了。

2022年に実施された家庭用蓄電池に対する補助金も、わずか3日で予算が終了してしまいました。

つまり、期限内であっても予算枠が埋まった地点で終了してしまう可能性が高いです。

今回の「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」は予算が300億円と、多額ではあります。

しかし、エコキュートは年間販売台数が50万代と右肩上がりになっていますから、この補助金制度を機会により多くの人が導入すると予想できます。

着工までに、事前登録をしている業者を選び、プランや見積もりなどをしっかりと計画しておかなくてはいけません。

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エコキュート補助金制度の注意点

最後に、エコキュート補助金制度の注意点を見てみましょう。

終了または不備などでもらえない場合もある

エコキュート補助金制度は、申請したとしても予算があるために支給ができない可能性もあります。

また、書類不備などで補助金がもらえない可能性もあるので注意しましょう。

エコキュート設置において自治体の補助金を受ける場合も申請がいる

もしも国からだけでなく、自治体の補助金も利用予定なのであれば条件や申請方法をしっかりと把握しなくてはいけません。

住んでいる地域によって条件や申請方法が異なるために、しっかりと調べておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

・エコキュートの補助金はいつから始まるのか

・2023年エコキュートの補助金である「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」について

・2023年エコキュートの補助金である「こどもエコ住まい支援事業」について

・エコキュート補助金はいくらなのか

・エコキュート補助金はどうやって申請するのか

・エコキュート補助金の対象者について

・エコキュート補助金の申請期間は?

・エコキュート補助金はいつ頃に支給されるのか

・エコキュート補助金の期限はあるのか

・エコキュート補助金制度の注意点

についてご紹介させて頂きました。

今回は、これまでよりも大々的なエコキュートの補助金制度がスタートしました。

これまで価格の高さでエコキュートを諦めていた人にとっては、この補助金制度が非常にお得です。

補助金制度を利用し、さらに設置後にも電気代がお得になることを思えば利用して損はないでしょう。

補助金を利用する場合は、工事に着手する前に問い合わせるなど早めに行うことが大切です。

条件を満たしても申請のタイミングでは受けられない可能性もあるため、しっかりと調べてから問い合わせるようにしてください。

もしも現在、エコキュートを検討している方はこの機会に利用してみてください。

リフォーム王国ではお客様目線を第一に商品選定から施工までを行っております。

もっと詳しく製品のことを知りたい!などご不明な点があればお気軽にお問合せください。

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